レンジフードの油汚れはどこまで自分で掃除できる?業者へ頼む目安

レンジフードを掃除しようとしたとき、「フィルターまでは掃除できるけど、中まで外して大丈夫?」「シロッコファンも自分で洗える?」「どのくらい汚れたら業者に頼めばいい?」と迷うことがあります。

レンジフードには、自分で掃除しやすい部分と、無理に分解しない方がいい部分があります。

油汚れは時間がたつほど固くなり、内部まで蓄積すると家庭での掃除が難しくなります。

この記事では、自分で掃除できる範囲と、業者へ依頼する目安を整理します。

レンジフードクリーニング前の油汚れ

普段の掃除なら自分でできる部分もあります

  • レンジフードの外側
  • 整流板
  • フィルター
  • 手の届く範囲の油汚れ

調理後の油汚れは、付着してから時間が短いうちの方が落としやすいため、外側や整流板をこまめに拭くだけでも汚れの蓄積を抑えられます。

油汚れは放置すると固くなります

レンジフードが吸い込んだ油は、最初は柔らかくても、ホコリと混ざって時間がたつにつれて粘りが強くなります。

  • ベタベタする
  • 茶色や黒っぽく固まる
  • フィルターが目詰まりする
  • ファンの羽根へ厚く付着する
  • 内部から油が垂れてくる

軽い汚れなら家庭でも対応しやすいですが、長期間固着した油は簡単には落ちません。

フィルターは自分で掃除できる?

取扱説明書で取り外し方が確認できるフィルターであれば、自分で清掃できる機種もあります。

ただし、レンジフードによって素材や表面処理が違います。塗装やコーティングがある部品へ強い洗剤を使用すると、変色や塗装剥がれにつながる場合があります。

そのため、洗剤やつけ置き方法は機種の取扱説明書を確認してから行ってください。

シロッコファンまで自分で外していい?

レンジフード内部には、筒状のシロッコファンが使われている機種があります。家庭で取り外せる構造のものもありますが、すべて同じではありません。

  • 長期間取り外していない
  • 油で部品が固着している
  • ネジや固定部品が動かない
  • 取り外し方が分からない
  • 電気部品が近くにある

このような場合は、無理に外さない方が安全です。力任せに作業すると、ファンや固定部品を破損する可能性があります。

業者へ頼む目安① ファンに油が厚く付いている

シロッコファンの羽根へ油が厚く付着している場合は、業者クリーニングを検討する目安になります。

  • 羽根全体が茶色や黒っぽくなっている
  • 油とホコリが固まっている
  • 指で触ると厚い油が付く

ファンは羽根が細かく並んでいるため、油が強く固着すると一枚ずつ汚れを落とす必要があります。

業者へ頼む目安② レンジフードから油が垂れてくる

整流板やレンジフード内部から油が垂れてくる場合は、内部にかなり油が蓄積している可能性があります。

見える部分を拭いても、内部に残った油から再び垂れてくることがあります。この状態では、表面だけでなく内部の確認をした方がいいでしょう。

業者へ頼む目安③ 長期間、内部を掃除していない

外側やフィルターは掃除していても、ファンなど内部を何年も清掃していないケースはあります。

特に、毎日料理する、炒め物や揚げ物が多い、長期間内部を確認していない場合は、内部に油が蓄積している可能性があります。

ただし、年数だけで判断するのではなく、実際の汚れ方を見ることが大切です。

業者へ頼む目安④ 自分で外せない

「ファンが外れない」「ネジが動かない」「どこまで分解していいか分からない」という場合は、そこで作業を止めるのも一つの判断です。

掃除のために部品を破損すると、クリーニングだけでは済まなくなることがあります。取り外し方が分からない部品を、力任せに外す必要はありません。

油汚れと変色・劣化は別です

長期間使用したレンジフードでは、油汚れだけでなく、塗装の変色・剥がれ、金属の腐食、傷、樹脂の変色などが起きている場合があります。

こうした状態は、油を落としても元には戻りません。レンジフードクリーニングは、付着した油やホコリを除去する作業であり、新品の状態へ戻す作業ではありません。

内部へ水や洗剤を大量にかけない

レンジフード内部には、モーター、配線、電装部品があります。

内部へスプレー洗剤や水を大量に吹きかける方法は避けた方が安全です。自分で掃除する場合は、取扱説明書で取り外せることを確認した部品を外し、それぞれ適切な方法で清掃します。

一番楽なのは、油をためないこと

レンジフードの掃除は、油が厚く固着してから一度に落とすより、軽いうちに掃除する方が簡単です。

  • 外装を拭く
  • 整流板の油を取る
  • フィルターを確認する
  • 油が垂れる前に掃除する

家庭で無理なくできる範囲は自分で掃除し、内部の油汚れが強くなったら業者へ依頼する方法が現実的です。

仙台D&Cカンパニーのレンジフードクリーニング

仙台D&Cカンパニーでは、レンジフードクリーニングを15,000円〜(税込)で案内しています。

レンジフードの外装、フィルター、内部などを、形状と汚れの状態を確認しながら清掃します。機種や汚れ方によって作業内容が変わる場合があるため、事前に写真を確認します。

状態が分かりにくい場合は、レンジフード全体と内部が分かる写真をLINEでお送りください。

まとめ

レンジフードは、外装、整流板、フィルター、手の届く範囲なら、自分で掃除できる部分があります。

一方で、ファンに油が厚く固着している、内部から油が垂れている、長期間内部を掃除していない、ファンや部品を自分で外せない場合は、業者へ依頼する目安になります。

できる範囲は自分で掃除し、分解や内部洗浄が難しくなった段階で業者へ任せる。無理に分解して壊してしまうより、その方が安全です。