暑くなる前に確認したい
エアコンの試運転ポイント

本格的に暑くなってからエアコンの不具合に気づくと、修理やクリーニングの予約が混み合う場合があります。冷房を使い始める前に、短時間でも試運転して状態を確認しておくと安心です。

家庭用エアコンを養生して洗浄している作業写真

試運転で確認する5つの項目

  1. 冷たい風が出るか
    冷房運転にして、しばらく待っても冷風が出ない場合は、設定や機器の状態を確認してください。
  2. 気になる臭いがないか
    カビ臭さや湿ったような臭いが強い場合は、フィルターや内部の汚れが影響していることがあります。
  3. 異音がしないか
    普段と違う大きな音や、部品が当たるような音がないか確認します。
  4. 水漏れがないか
    本体や配管周辺から水が落ちていないか確認してください。
  5. フィルターが詰まっていないか
    ホコリが多い場合は、取扱説明書に従ってフィルターを清掃します。

フィルター掃除と内部クリーニングの違い

フィルター掃除で落とせるのは、主にフィルター表面のホコリです。吹出口や送風ファン、熱交換器の汚れは、見える範囲だけを拭いても十分に除去できないことがあります。

吹出口の奥に黒い点状の汚れが見える、運転時の臭いが気になるなどの場合は、内部洗浄を検討する目安になります。

相談時に送ってほしい写真

  • エアコン本体全体
  • メーカー・型番ラベル
  • 天井や壁、家具との間隔が分かる設置状況

写真を確認し、通常タイプかお掃除機能付きか、作業スペースを確保できるかを確認します。

異常がある場合

電源が入らない、強い異音がする、大量に水漏れするなどの場合は、クリーニングではなく修理が必要なことがあります。無理に運転を続けず、メーカーや修理業者へ相談してください。