エアコンクリーニングは何年ごと?依頼時期を決める5つの判断ポイント

エアコンクリーニングの頻度は、すべての家庭で同じではありません。毎日長時間使うエアコンと、年に数回しか使わないエアコンでは汚れ方が違います。「必ず毎年」「必ず3年ごと」と固定せず、使用状況と実際の汚れを確認して判断する方が合理的です。

家庭用エアコンを高圧洗浄している作業写真

一律の年数だけでは判断できません

エアコン内部の汚れ方は、運転時間、部屋の用途、湿度、キッチンとの距離、ペットや喫煙の有無、日常のお手入れによって変わります。

年数は目安の一つですが、実際には次の5つを確認してください。

判断ポイント1:冷房の使用時間

夏場に長時間連続で使うエアコンは、冷房運転による結露が発生する時間も長くなります。寝室、リビング、在宅時間の長い部屋などは、使用頻度が低い部屋より内部汚れを確認する機会を増やすと安心です。

判断ポイント2:設置されている部屋

キッチンに近いリビングでは、油分を含んだ空気を吸い込みやすく、ホコリが付着しやすくなる場合があります。ペットのいる部屋、喫煙する部屋、人の出入りが多い店舗なども汚れ方が変わります。

判断ポイント3:におい

冷房をつけるとカビ臭い、酸っぱいようなにおいがする、以前よりにおいが強くなった場合は、フィルターと吹き出し口を確認してください。フィルター掃除で改善しなければ、内部洗浄を検討する目安になります。

判断ポイント4:見える汚れ

吹き出し口に黒い点がある、送風ファンが黒く見える、黒いカスが飛ぶ場合は、年数に関係なく内部の状態確認をおすすめします。

判断ポイント5:風量や運転状態

フィルターを掃除しても風が弱い、異音がする、エラーが出る場合は、汚れ以外に故障の可能性もあります。クリーニングで改善するとは限らないため、必要に応じてメーカー点検をご検討ください。

迷ったら「年数」より「状態」を確認

におい・黒い汚れ・使用環境・運転時間を組み合わせて判断してください。見た目がきれいで問題なく使えているエアコンを、年数だけで必ず洗浄する必要があるとは限りません。

日常のお手入れで確認すること

  • 取扱説明書に従ってフィルターを清掃する
  • お掃除機能付きはダストボックスを確認する
  • 冷房後は内部クリーン機能を活用する
  • 室内機の上部や周辺のホコリを取る
  • シーズン前に試運転する

依頼前に写真で確認できます

仙台D&Cカンパニーでは、本体の型番、吹き出し口、設置状況の写真をLINEで確認しています。「何年使ったか分からない」「今すぐ洗うべきか迷う」という場合も、見えている状態と症状をお知らせください。